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北九州市八幡西区折尾の「肩こり・腰痛ケア専門」
整体院tete、理学療法士のイチケンです!
年末年始の帰省で長時間の運転をされた方、多かったんじゃないでしょうか。
週末でも2時間以上のロングドライブ多くの方がしていますよね~!
運転中に肩がこった~!重だるい~!首が痛い~!ってことよくありませんか。
運転中、ドライバーは前方を注視しているので、あごがあがって、あたまが前に出てきます。
背中は背もたれにもたれたままなので、首や肩まわりの筋肉は引き延ばされ、緊張が続くことになります。
あたまを前に滑り落さないように、背中からあたまについている筋肉(僧帽筋や肩甲挙筋、頭・頚板状筋)がmaxに頑張り続ける状態になります。この状態が1時間も続けば、肩や首周りの筋膜や筋肉が固くなり、血行不良からくる痛み、だるさが強まってきます。
この症状がドライブ中に起こる肩こり、首こりです。
こんなときに、信号待ちの1分間、この時間を細切れに利用してできる肩こり解消法!があれば・・・鬼に金棒!?
わたくし、理学療法士が実践している効果的な方法をお伝えします!いくつかありますが、そのうちのおススメの一つ。
それは、ヘッドレスト(シートの上の部分、あたまを支えるシート)を活用する首、肩の筋緊張をやわらげる方法(ホールド&リラックス法)です!
方法は簡単!
信号待ちになると、
①あごを軽く引いて後頭部をヘッドレストにあてます。
(この状態であたま⇒首⇒肩の姿勢ラインが整います)
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②後頭部でヘッドレストを自分の力で10秒間押します
この時、鼻から息をたくさん吸ってから少し止めます。
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③息を吐きながら、押していた後頭部の力を完全に抜きます。
①~③を信号待ちの間に繰り返します!可能な限り・・・(^^♪
後頭部でヘッドレストを押しにくいようであれば、シートを倒しているせいかもしれません。
シートを立ててから行ってください!
ドライブ中にヘッドレストに頭をつけるなんてこと、ほとんどないんじゃないでしょうか。
この、ほとんど使われていないヘッドレストを利用して、首や肩の筋緊張をとるホールド&リラックス法
(筋肉に最大の収縮を促したら、そのあとには最大の弛緩、ゆるみが起こる生理的筋作用を利用したストレッチ&リラックス法です)
是非、ロングドライブ中に活用されてみてください♪
カラダに気づきとよい習慣を提供する
北九州市八幡西区折尾の
「肩こり・腰痛ケア専門」整体院 tete
理学療法士のイチケンでした!