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変形性股関節症による股関節の痛みで歩きにくいので困っている方の整体

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こんにちは!
北九州市八幡西区折尾の「肩こり・腰痛ケア専門」 整体院tete
理学療法士のイチケンです!

下半身と骨盤をつなぎ、歩く際に重要な関節といえば股関節です。今回は、その股関節の可動域が狭くなっている方の整体をしました。

変形性股関節症による股関節の痛みや腰痛、しびれで歩きにくくなっている方を施術しました!

今回は、股関節の痛みで歩きにくくなってきて、ちょっとした段差でよくつまづくので何とかしたい!また、ぎっくり腰もよく起こすので根本的な原因をみつけて改善したい!という50代女性の方を施術しました。

この方は以前に整形外科クリニックを受診し、変形性股関節症、球蓋形成不全と診断され、痛み止めの薬を処方されたとのことでした。その時に「股関節周りの筋肉をつけた方がいいですよ」というアドバイスを整形外科医からもらったとのことですが、なかなか股関節の痛みがとれず、歩行がかなりしにくくなってきたため、知人の紹介で当院を受診されました。

整形外科クリニックでは薬(痛み止め)中心の治療になることと、リハビリを受けても長時間待たされてしまうので、仕事をしながらではなかなか続かないとも言われていました。

まずはじめに、どんな時に痛みやしびれがでるのか、詳しくお聞きしました!

痛みは長時間、座っていたり、立ちっぱなしだったりすると左の太ももの付け根が強く痛み、太ももから足にかけてしびれも起こるとのことでした。歩行もしにくくなってきていて、腰へも負担がかかるせいか、腰に痛みが出るとのこと。1か月前にはぎっくり腰を起こしたとのことでした。

歩くことがだんだんとしにくくなってきていて、少しの段差でもよくつまずくようになっているとのことでした。また、バスに乗る際もステップ台に足を上げることが出来なかったとのことでした。

カラダチェック(身体評価)で関節の可動性や筋膜の硬さなどをみていきました!

まずはじめに股関節や足関節の可動性をみていきました。股関節を曲げる、伸ばす、内と外に開く動きにかなり制限がありました。また、足首を上げる動きの制限もありました。足の指の動きも少し悪い状態でした。この制限には、関節性(変形性股関節症による)の制限と筋膜性(上半身から下半身、さらに背中~腰~おしり~太もも~ふくらはぎ~足首~足底~足趾へとひろがる筋膜のつながり)の制限(硬さ)がありました。

ベッドにあおむけに寝てもらうと、左ひざが軽く曲がっていました。腰も伸びていませんでした。腰や左の股関節の痛みであおむけに寝る体勢がつらい様子でした。夜は横向きに寝ているとのことです。
左側の腰から股関節周囲、太ももの裏、ふくらはぎにかけての筋膜が硬くなっているようでした。

「関節の変形による股関節の動きの制限を改善することは難しいし、無理に動かさない方がいい場合があるのですが、筋膜が問題である可動制限は改善してくる可能性がありますよ」とお伝えしました。

筋膜は可塑性(硬くなっていてもゆっくりと動かしたり、筋膜リリースを行いうことでやわらかく元の状態に戻ってくる)があります。そのため、筋膜に対する施術や調整運動を行う必要がありました。

すぐに効果が出るというものではありませんが、2~3か月のうちには筋膜性の可動域制限には効果が期待できます。

施術とセルフ調整運動

施術では筋膜リリース関節モビライゼーションという徒手療法を行い、硬くなっている骨盤と背骨の動きを少しずつ出していくことと
硬くなっている背中から腰、股関節、下肢にかけての筋膜を柔らかくする調整運動と腹式呼吸を実践してもらいました。

腹式呼吸を行ってもらうのは、深い呼吸をすることで横隔膜という胸とおなかの境にある筋肉が動いてきます。そのことで内臓への適度な刺激と全身の血流が高まります。

内臓機能が高まり、血流量が高まれば、筋肉への血流流入量が増え、筋肉や筋膜の柔軟性が上がってきます。少しずつ、筋肉や筋膜の柔軟度が増してくることを狙って腹式呼吸法を実践してもらいました。この方の呼吸は少し浅い呼吸をされていて、横隔膜の動きも出ていない状態でした。

現状と今後の展望

現在、10回の通院を終えています。

座った姿勢やカラダのラインにも初診時と10回目の来院時の写真に変化が出てきています。

 

座った姿勢やカラダのラインの変化だけではなく、股関節の痛みや足に広がるしびれもよくなっていて、筋膜性の可動域制限の改善もみられています。

以前出来なかった動作もできるようになっています。

初診時にあおむけに寝てもらった際、左ひざが曲がっていましたが、現在はしっかり伸びていて、夜寝るときにも仰向けの体勢がとれているようです。

これは、背中から腰、股関節、下肢にかけての筋膜が柔らかくなっているからでしょう。

以前、バスのステップを上がれなかったとのことでしたが、現在はバスのステップを上がれるようになったとのこと。歩く際のつまずきもなくなっています。

左股関節周囲の痛みも改善しています。左脚から足部に広がっていたしびれも改善しています。

股関節の関節可動域も軽度の改善を認めています。おそらく、筋膜性の制限が改善してきているようです。

しかし、まだ、歩く歩幅が狭く、ちょこちょこ歩きをされています。足もかかとからではなく、つま先からついてしまう癖があるので、かかとからついて、つま先で地面をけりだす理想的な歩行ができるように、歩く姿勢や歩幅の改善に取り組んでもらいます。

変形性股関節症でお困りの方
股関節に痛みや下肢に広がるしびれでお困りの方
当院独自の「筋膜リリース全身調整」「関節モビライゼーションテクニック」がお役に立てるかもしれません!

その痛みやしびれ、あきらめないでください!

まずはお問い合わせください!

最後までブログを読んでいただきありがとうございました。

カラダに気づきとよい習慣を提供する
北九州市八幡西区折尾の「肩こり・腰痛ケア専門」 整体院tete
理学療法士のイチケンでした!

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