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こんにちは!
北九州市八幡西区折尾の「肩こり・腰痛ケア専門」整体院 tete
理学療法士のイチケンです!
今回は1か月ほど前から朝起きるときに右の腰が痛いので困っているという50代男性の方を施術しました。
お仕事は会社員でデスクワーク、ほぼパソコンの前で座りっぱなしの事が多いとのこと、その他に荷物を運ぶ動作をするとのことでした。
カラダの状態をみていくと、座る姿勢が多いせいか、ねこ背で骨盤が後ろに倒れた状態で、太ももの裏の筋肉(ハムストリングス)が硬くなっていました。そのほかに、腰から背中にかけては右側の筋肉が硬く、首や肩の筋肉にシコリ(筋硬結)がありました。
おなかの筋力が発揮しにくいようで、腹部体幹筋の筋力低下を認めました。
足の指やかかと、足首の硬さなどもチェックしました。足の指は小指が内側に入っている内反小趾という状態になっており、右の方がきつく内側に入っていました。
かかとの皮膚が分厚くなっていて、体重がかかとにかかりやすいようでした。
また、足首の可動性が悪くなっていました。特に、右距骨下関節の動きが悪くなっていました。
これらのカラダの状態を考慮しながら、整体を進めていきました。
整体として行ったことはまず、足の指をほぐすことから始めました。
それから、硬くなっている足首の動き(距骨下関節)を関節モビライゼーションという徒手療法で出していきました。
また、硬くなっている腰背筋や太ももの裏の筋肉(ハムストリングス)を筋膜リリースという徒手療法を使って緩めていきました。
施術後は自分でできる太ももの裏の筋肉(ハムストリングス)のストレッチを行ってもらいました。ハムストリングスのセルフストレッチは下の写真のように行います。やり方のポイントは後ほど書きますね~♪
また、下の写真は初回来院時の施術前後の比較写真です。
施術前は後ろからみると背中の面積が狭く感じられます。横からみると背中が少し丸くなっていて、骨盤が後ろに倒れていました。
施術後は後ろからみると背中の面積が広く感じられます。姿勢がよくなって胸が張れるようになると背中の面積が広がります。横からみると背中が伸び、骨盤の後傾が改善しました。
また、ハムストリングスのセルフストレッチ(深呼吸10回×1セット)を行っての変化が下の写真です。
before
after
カラダを前に倒して、床に向かって指を伸ばしてもらいました。ストレッチ後はハムストリングスの柔軟性が出ていました。
初回来院の後1週間間隔で計5回の通院を行ってもらいました。
ハムストリングスの柔軟性がさらに高まり、骨盤の後傾姿勢が改善してきました。そのころには腰痛も出なくなっていました!
5回の通院で随分ハムストリングスが柔らかくなったので、当初腰を使ってカラダを前に倒していた動作がしっかりと股関節から曲げることができ、腰への負担が減ったようでした。
初期の集中治療期間が終わったので、今後はメンテナンスのために、月1~2回ペースでの通院をおすすめしています。
デスクワークなどで座ることが多い方は骨盤が後ろに倒れてハムストリングスが硬くなっている事が多いです。
そんな方にはこのハムストリングスのセルフストレッチ、有効ですよ~
やり方は下の①~⑥をご参照ください!
①腰幅よりもやや狭めに足を開いて立ちます。
②膝を軽く曲げてカラダを股関節から前に倒します。この際、太ももとおなか(下腹)をしっかりとくっつけるようにしてください!
③足の外側から両かかとをもって、頭を地面にたらし、肩の力を抜きます。
④深い呼吸をまずは5回~します。慣れてくれば、10回を目標に行います。
⑤深い呼吸をしながら、ハムストリングスがゆるんでくれば、少しずつ膝を伸ばしてお尻を高くしていきます。
⑥呼吸が終われば、ゆっくりとカラダを起こします。最後に頭を起こしてきてください。急に起き上がると、頭がくらっとして立ち眩みを起こす危険があるので、ゆっくり上体を起こしましょう。
腰痛解消を目的としたハムストリングスのストレッチは①~⑥を一日3セットを目安に行います。
太ももの裏が硬くて、骨盤を後傾してしまっているタイプの腰痛の方はこのハムストリングスのセルフストレッチ、試してみてくださいね~♪
カラダに気づきとよい習慣を提供する
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