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こんにちは!
北九州市八幡西区折尾の「肩こり・腰痛ケア専門」整体院tete
理学療法士のイチケンです!
最近、整体院で施術をしていて、目の疲れを訴えられる方が増えています。
また、コメカミやあたまのてっぺん、あたまの後ろが固くなっている方が増えているな~と感じます。頭皮や頭の筋膜が固くなっている方が多いですね~
デジタル社会の発展で、近年、スマートフォンやパソコンの画面をみる時間が格段に増えていることが影響しているのではないでしょうか。
そこで今回は、つらい目の疲れをやわらげる超簡単なセルフケア法をお伝えします!
よかったら試してみてください!
まずは超簡単にできるセルフケア方法を3つお伝えします!!!
まず、1つ目は親指以外の指の腹をまゆげにあてて目のまわりの筋肉(眼輪筋)をほぐす方法!
両手のひらを顔にむけて、親指以外の4本の指を軽く曲げて、指の腹をまゆげにあてます。
脇を絞り、両肘はおなかにあてた態勢をとります。あたまの重さを指の腹すべてにかける感じで、その頭の重さを指の腹と肘を伝って、おなかで受けとめながら10呼吸します。
横から見るとこんな感じです。
指の腹を上下や左右に動かしても気持ちがいいですよ~!
2つ目はこすりあわせた手のひらで目を温める方法!
両手のひらをあわせます!
手があたたかくなるまで合わせた手をこすります!
あたたかくなった手のひらを目にじわっとあてます。
そのまま、軽く目を圧迫します。そのまま10呼吸します。
コンタクトレンズをつけている方は危険なので圧迫をせずに、目にふれるだけにしましょう!
3つ目は目の疲れをとるツボの攅竹(さんちく)と太陽(たいよう)を押す方法!
ツボを押すときの手は写真のように人指し指の上に中指をのせると圧がかけやすくなりツボが押しやすいですよ~
上の写真は攅竹(さんちく)を押しているところ。攅竹(さんちく)はまゆげの内側から少し下がったところにあります。
上の写真は太陽(たいよう)を押しているところ。太陽(たいよう)はコメカミのところにあります。
ここを指で押さえながら10呼吸します。ゆっくりと回しながらほぐしても気持ちいいですよ~
終わったあとは視界がクリアーに、明るくなります!
これは、頭の後ろに筋膜リリースボールを引いてほぐすことで目の疲れをとる方法です。
まずは、筋膜をゆるめる筋膜リリースボールをつくりましょう!
材料は硬式テニスボール2個、ダイソーにあったペットボトルホルダー、輪ゴムです。
ペットボトルホルダーに硬式テニスボールを2個入れ、輪ゴムでとめてできあがりです!
こんな感じになります。
これを畳やヨガマットなど、少し硬めのところに置きます。
この2つコブ状の筋膜リリースボールを頭の後ろ(後頭部の骨の出っ張りの両サイドにあたるよう)にひいて仰向けに寝ます。10~20呼吸しましょう!
頭も軽くなるし、視界もクリアーになった感じがしますよ!
この筋膜リリースボール、背中や腰などにあてても筋膜がほぐれて気持ちいいですよ~
セルフケアにはとても便利なアイテムです。
ぜひ、試してみてください!
慢性化した首こり、肩こりのある方は目の疲れが起こりやすいので、首こり、肩こりもあわせて解消していく必要があります!
そこで、首と肩をほぐす3つの効果的な動きを紹介します!
・首と肩をゆっくりとまわす
ゆっくりと呼吸をしながら首をまわします。そのとき、首の筋肉に意識を向けてまわしましょう!首の筋肉が徐々にあったかくなってきてほぐれてきます。
肩は指先を肩にあてて、肘をまわします。これもゆっくりと肩まわりの筋肉に意識を向けて呼吸をしながらまわしましょう!首や肩があったかくなってくるくらいにまわしましょう!
・肩の上げ下げ
両肩を耳にちかずけるようにしてすくめます。そのときに息を吸います。息をいっきに吐きながらすくめた肩をおろします。この肩の上げ下げ動作を5~10回行いましょう!
・胸を張って深呼吸
両手を背中に回してくみます。息を吸いながらゆっくりと肘を伸ばして組んだ手を後ろに伸ばし、胸を開きます。胸を張った状態で5~10呼吸します。呼吸が終わると組んだ手をはなします。
この3つの運動をしてもよくならない根強い、慢性化した首こり、肩こりは首や肩にしこり(筋硬結)ができているかもしれません。
しこりをとりのぞくと首こり、肩こりが楽になるのですが、なかなか自分で深いところにできたしこりをとるのはむずかしいかもしれません。
よかったら、当院の筋膜リリース整体で首や肩にできているしこり(筋硬結)を取り除きませんか?
当院独自の「筋膜リリース全身調整」をお試しください!
深いところにできたしこり(筋硬結)をピンポイントに取り除いていきます!
目によい食べものの代表は緑黄色野菜です。目の粘膜を強くし、目の疲れや乾燥を防ぐ働きがあるビタミンAを多く含んでいます。かぼちゃ、人参、ピーマン、キャベツなどいろいろな食材がありますが、なかでもホウレンソウはルテインの含有量がとても多く、目を紫外線(光)のダメージから守ってくれるスーパー食材です。
次にオクラや納豆、山芋、めかぶなどのネバネバ食材。このネバネバ成分に含まれるムチンは涙を目の表面に保つ働きをしてくれている栄養素です。涙は目の角膜を乾燥やバイキンから守る働きがあるので、その涙を目の表面に保つのは大切なことなんです。また、納豆などに含まれるタンパク質やビタミンEは血行をよくして目の組織代謝を高めて、疲労を回復してくれる栄養素です。
目を守る涙の質をよくするには良質なあぶらが必要です。良質なあぶらであるDHA(ドコサヘキサエン酸)、EPA(エイコサペンタエン酸)を含むのはイワシやサバなどの青魚です。また、魚はタンパク質も多く含むので目の疲労回復にも効果的な食材です。
このような食材を中心にバランスのよい食事をとることで、疲れにくい目の環境を体の内側から整えましょう!
いかがでしたか?疲れ目に効くセルフケア法。あなたが取り入れやすい方法を是非試してみてくださいね~
最後までブログを読んでいただきありがとうございました!
カラダに気づきと良い習慣を提供する
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