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北九州市八幡西区折尾の「肩こり・腰痛ケア専門」整体院 tete
理学療法士のイチケンです!
首や肩の硬くなった筋膜をゆるめる効果的な方法!〇〇とはズバリ、重力です!
???とお思いの方もおられるかもしれませんね~
しかし、体からこの重力をうまく取り除くことができれば、硬くなった筋膜がゆるんでくるんです!
整体を行うときにも、この重力を体から取り除く体勢をとってもらいます。そこから、筋膜調整や関節操作を行っています。
たとえば、仰向けやうつ伏せ、横向きというのがこの重力を取り除く効果的な体勢です。
首や肩周りをゆるめるには仰向けかうつ伏せが効果的。背骨をゆるめるには横向きが効果的です。
街中にでると色んな場所でスマホを見ている人をみかけます。
電車の中や駅のホーム、待合やオープンカフェ、バスの停留所、公園
ベンチがあれば必ず誰かがスマホをみてますね~
日本人がスマホの画面を見ている平均時間、1日のうちでどのくらいになるかご存知ですか?
マーケティングとデジタル分析の会社、ニールセンデジタルは2018年12月の日本におけるスマートフォンの利用時間やアプリの利用状況などに関するレポートを発表しています。
このレポートは協力者のスマートフォンの利用状況を自動計測するスマートフォン視聴率「ニールセン モバイルネット ビュー」のデータをもとにしています。
ニールセンデジタルが調査したデータレポートによると日本人の1日平均視聴時間は3時間5分という調査結果がでています。動画の視聴が増えていることで画面を見る時間が伸びているようですね~
この、スマホを見る姿勢は頭を少し前に傾ける姿勢です。
特に椅子に腰掛けてみている姿勢はこの状態が顕著ですね。
この姿勢は、頭(重量は5~6Kg)を支えている頭の付け根から首、肩周りにかけての筋肉を緊張させる姿勢です。
長い時間、この姿勢を続けていると、筋肉の緊張が高まり、筋肉を包む筋膜も硬くなっていきます。
首や肩周りの筋肉が血行不良を起こして、筋肉から出る老廃物がたまり、首や肩の筋肉が痛くなってきたり、強いコリを感じたり、時にはシビレが出てくることもあります。
視線がスマホをみているので、頭が下にたれていたり、あごが上がったりして、首の骨(頚椎)の配列が真っ直ぐな状態(ストレートネック・スマホ首)になっています。
この状態が長く続くために、首や肩こりが強く出たり、背中や腕から先がシビレてきたりします。
そこで、この硬くなった首や肩周りの筋肉、それを包む筋膜をほぐす効果的な方法が必要になるんですね~
それは、重力をうまく取り除くことなんです!
つまり、頭の重さを取り除く体勢である仰向けやうつ伏せになって、ゆったりと呼吸をする。
この体勢をこまめにすることなんですね~
ただ、この体勢、家ではできますが、仕事中など、外ではできませんよね。
そこで、仕事中や外出先での休憩時間を利用して、こまめに行なってほしい体勢があります。
それは、上を向くことです。それも口を半開きにして・・・。
詳しいやり方は、
①両手のひらを胸に押し当てます。
②横から見たときに耳と肩の位置がそろうようにアゴを引きます。
③そこから上を見上げます。口は半開きにします。その状態で鼻で深い呼吸を10~20呼吸します。
④ゆっくりと頭をもとに戻します。
首や肩のこりがひどい方
首や肩のこりから頭が痛くなる、緊張性頭痛の方
よくスマホやパソコン画面をみている方
是非、この上を向く体勢をとって首や肩周りの筋膜をほぐしてみてください!
自分ではなかなか筋膜をゆるめることがむずかしい!
首の付け根や肩にしこり、筋肉のかたまり(筋硬結)ができている!という方は
自分ではなかなか取れないかもしれません。
その際は、当院の「筋膜リリース整体」をご活用ください!
どんなお困りごとでも、お気軽にご相談ください!
最後までブログを読んでいただきありがとうございました。
カラダに気づきと良い習慣を提供する
北九州市八幡西区折尾の「肩こり・腰痛ケア専門」整体院 tete
理学療法士のイチケンでした!