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北九州市八幡西区折尾の
肩こり・腰痛ケア専門 整体院 tete
理学療法士のイチケンです!
肩こりは姿勢の悪さや運動不足、ストレスなどで
首、肩まわりの筋肉が疲労し、血流が滞り、硬くなることで起こります。
しかし、時に意外なところに原因がある場合があります。
それは、無意識にしている歯の食いしばり、噛みしめというクセです。
ご存知でしたか?
歯の食いしばりがどうして肩こりにつながるのでしょうか?
それは顎の筋肉(咬筋)の緊張が頭の横にある筋肉(側頭筋)や耳の後ろから胸の鎖骨部についている筋肉(胸鎖乳突筋)、首の付け根の後ろ側の筋肉(後頭下筋群)、肩まわりの筋肉(僧帽筋)に伝わり、その筋肉をも緊張させるからです。
試しに歯を食いしばってみてください!
頭の横や首の前、後ろ、肩まわりに力が入って硬くなりませんか?
筋緊張は筋肉を包んでいる筋膜を介して伝播するのです。それも無意識のうちに・・・
それに歯を食いしばる時って
なにか焦っているときや急いでいるとき
腹が立った時や怒っている時など
心にストレスがかかった時ではないでしょうか。
こんな時って、頭が前にでませんか?
この食いしばりと頭が前に出るという姿勢の崩れが
さらに首・肩こりを強めます。
また、頭や首、肩まわりの筋緊張は緊張性頭痛につながることもあります。
あご周りの筋肉(咬筋)を緩めると
肩こりが楽になることがあります。
当院で顎を緩める施術を行うと
首や肩こりが楽になったとおっしゃるお客さんを多く体験します。
実際に首の動き(関節可動域)が改善することからも
首や肩まわりの筋肉の緊張が緩んでいることが分かります。
でも、歯の食いしばりは無意識で行っていることが多いので
まず、食いしばりをしているのかどうかを客観的に知ることが必要です。
自分を客観視する。日常生活の中で食いしばっているかを知ってください。
何かに集中して作業をしているときやストレスを感じる何か嫌なことをしているとき、または仕事中など、ふとした時に食いしばりをしていないか自分を客観視してみてください。
また、顎まわりがやたらと疲れる方は食いしばっている可能性があります。
休憩時間や寝る前などのちょっとした一人になれる時間にやってみてください!
①奥歯の上と下を5mmあけるようにして少し口を開き、ゆっくりと10呼吸します
②下あごを左右にゆっくりと10往復動かします。
③下あごを前に出して(志村けんのアイ~ンのように受け口にする)、戻すをゆっくりと10回繰り返します。
①~③を行うと顎まわりに筋肉が適度に動かされて、緊張が取れてきます。
そうすることで、顎まわりが緩み、その緩みが筋膜に伝わり、他の筋肉をも緩めていきます。
肩こり、首こりが楽になりますよ~
試してみてください!
ご自分で顎まわりに筋肉を緩めれないな~という方は、当院では筋膜リリースという徒手療法で筋肉の緊張を緩めていきます。よかったら、ご活用ください!
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顎を緩めて、スッキリした首、肩まわりを手に入れてください!
カラダに気づきとよい習慣を提供する
北九州市八幡西区折尾の「肩こり・腰痛ケア専門」 整体院 tete
理学療法士のイチケンでした。