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理学療法士が解説!ウォーキングで気をつけたい5つのポイント!

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こんにちは!
北九州市八幡西区折尾の「肩こり・腰痛ケア専門」整体院tete
理学療法士のイチケンです!

街中や公園、川の土手などでウォーキングをされている方をよく見かけます!
歩き方を眺めていると

・つま先が内を向いた内股歩きや逆に外股(がに股)歩き

・ちょこちょこ歩きをされているご年配の女性を見かけます。

愛犬を連れて散歩をされている方も多いですねー!

いつも、「 お尻をうまく使えてないなぁ〜 」って思いながら眺めています。
動作分析のプロである理学療法士の視点から言わせてもらうなら…

ウォーキング効果を最大に発揮するために気をつけたい5つのポイントがあります!

 

ウォーキングで気をつけたい5つのポイント

 

①足が地面につくときはかかとからつける

・ヒールコンタクトをしっかりと行う

脚が地面に接地するときにはヒール(踵)から着くようにすると、しっかりとつま先が接地時にあがるのでつまずきにくくなります。


②足が地面から離れるときはつま先(親指)で後方に蹴る感じが大切!

つま先で地面を蹴ることでお尻の筋肉(大臀筋)が使われます!これが大切なんですねー(^_^)

ウォーキングによって、お尻の筋肉(大殿筋)が筋力アップされてきます。


③頭は空から糸でつられている感じで

頭は空から糸でつられている感じて歩けると最高ですねー!姿勢よく歩けます!

このイメージで背骨周りの抗重力筋が働くようになり、腰や膝への体重負担の軽減にもつながります。


④脚を振り出すときは脚の付け根がみぞおち辺りにあるイメージで

上記のようなイメージで振り出すと、脚の運びがスムーズになりますよー!

(脚を前に出す筋肉である腸腰筋が働きやすくなるからなんですねー)


⑤からだに意識を向けながら歩くことが大切

ただ、ダラダラ歩くのではなくて使っている筋肉や関節、脚の裏から伝わる感覚などを意識して歩いてみましょう!

カラダに意識を向けることで体性感覚を高めることにもつながります。


 

ウォーキングをやっているけれど、あまりカラダに意識を向けてないな~と感じているあなた!

参考にしてみてくださいねー!

ウォーキングで引き締まったお尻を手に入れよう!!

お尻をうまく使うには 『 股関節の伸展可動域 』が必要です!
可動性が小さく拡げたいという方は当院にお気軽にお問い合わせくださーい!

カラダに気づきと良い習慣を提供する
北九州市八幡西区折尾の「肩こり・腰痛ケア専門」整体院tete
理学療法士のイチケンでした!

最後までブログを読んでいただきありがとうございました。

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