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【四十肩】肩以外の〇〇の動きをよくすることで肩の動きが楽になる!

こんにちは!理学療法士のイチケンです!

今回は四十肩(肩関節周囲炎)で左腕があがりにくくなっている40代、女性、事務職の方の整体をしました!

下の写真は初回時の施術前後の比較写真です。

 

最初に「左肩があがらなくなっている方には肩以外に〇〇の動きを高める必要がある!」と書きましたが、この〇〇とはズバリ、骨盤です!

2ヶ月前に左肩に痛みが起こり、我慢しながら日常生活や趣味のバレーボールをしていたとのことでした。

それまで、なんとか痛みを我慢しながらできていたバレーボールも、1ヶ月前から痛みで左腕があげられなくなったので、できなくなったとのことでした。

整形外科を受診して、レントゲンを撮ってもらったところ、四十肩(肩関節周囲炎)と言われたとのことでした。

整形外科や整骨院、ご自分でもストレッチを行われていたようですが、左腕のあがりが良くならないので、筋膜リリース整体を受けに当院に来られました。

カラダを詳しく検査していくと

左肩まわりの筋肉(僧帽筋、肩甲挙筋、菱形筋、棘下筋、大胸筋)が硬くなっていて、肩関節の隙間が狭くなっていました。

これは、左肩を動かすたびに起こる強い痛みのため、左肩周りの筋肉に力が入り続けてしまった(疼痛性筋収縮)結果、左の肩関節自体が硬くなっていました。

この状態を医学的には関節拘縮といいます。

痛みを我慢して動かしていたことで、左肩周りの筋肉が硬くなり、さらに関節を硬くしてしまうという悪循環になっているようでした。

左肩の動きを良くするためには、左肩をゆっくりと動かすことが効果的なようですが、肩周りの筋肉は、筋膜を通じて、首や背中、腰、骨盤まわり、股関節など、全身へのつながりがあります。

そのために、左肩があがらないので、肩周りを動かすというだけのアプローチ方法では、腕のあがりはなかなかよくなりません。

今回の方も、骨盤まわり(仙腸関節)、股関節の動きが硬くなっていました。

そのため、骨盤まわり(仙腸関節)と股関節の可動性を高める筋膜リリース整体を行ったところ、左腕のあがりがよくなってきました。

現在、4回目の通院を終えられています。

下の写真は初回時と4回目施術後の比較写真です。

 

最初は、頭の高さまであがらなかった左腕が頭の後ろに手を回せるところまで回復しています。

今後も、骨盤まわりと股関節の動きを良くしていくアプローチに加え、肩への負担を軽減する目的での体幹筋の筋力トレーニングを行っていく予定です。

・肩の痛みで腕があげにくい

・肩だけのアプローチでは良くならない気がする

・肩だけでなく全身の筋膜アプローチをしてほしい

・骨盤や股関節が硬い気がする

そんなあなたのお困りに、当院独自の筋膜リリース整体はお役に立てます!

・筋膜のつながりを今まで知らなかったので、整体を受けてよかった!

・肩だけでなく、首や腰の動きも良くなった!

・カラダが軽くなったし、動かしやすくなっている!

など、喜びの声をいただいています。

カラダのことでお困りの方はお気軽にご相談ください!

あなたの大切なカラダのために、その痛みと真剣に向き合います!

カラダに気づきと良い習慣を提供する
北九州市八幡西区折尾の「肩こり・腰痛ケア専門」整体院 tete
理学療法士のイチケンでした!

最後までブログを読んでいただきありがとうございました。

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