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「tete(てて)」に込めた思い・・・

北九州市八幡西区折尾の「肩こり・腰痛ケア専門」 整体院tete
理学療法士のイチケンです!

今日、お客様を施術していて、整体院teteの「tete(てて)」ってどういう意味でつけたんですか?と聞かれました。

「tete(てて)」には3つの意味を込めています。

ひとつ目は私の両手を使ってお客様のカラダの状態が少しでも楽に、よくなってもらいたいという思い。私の両手(てて)という意味

ふたつ目は私(施術者)とお客様が手と手を取り合ってカラダの状態が良くなるようなコンディションを目指していくという思い。私とお客様の手と手(てて)という意味

三つ目は小学4年生(男の子)と幼稚園児(女の子)の2児の父親として、育児と仕事を両立させて、全力で日々の生活、人生を楽しみたい!という父親宣言としての意味を込めました。てておやとは父親の意味です。(※関西地方では父親のことをてて親という)

手には人を癒す力があると信じています!

もちろん、徒手技術の向上に努め、全力で施術に当たりますが、お客様がただの受け身の施術だけではカラダがなかなか良い方向へは向かいません。

施術をうけた時はカラダがほぐれ、軽く楽になり、動きが良くなっても、いい状態が長続きはしないものです。

カラダの使い方の癖や同じ体勢での仕事、日常動作などで少しずつ筋肉や関節、神経に負担がかかっていきます。

そこで、お客様にもカラダのコリや張り、筋肉や関節の状態、動きの悪いところに気づいてもらって、実際にカラダを動かしてもらうことでコンディションがより早く良くなっていきます。そしてよい状態が長続きするようになります。

このようなお客様との共動作業による痛みやしびれ、不調の根治を目的とした整体院を目指したいという思いがあります。

当院では施術に加えて、カラダのバランスを整え、基礎的な筋力をつけるための調整運動をお客様に行っていただいています。ご自宅でもできるよう、行う上で気をつけるポイントもお伝えしています。

ちょうど2年前、それまで理学療法士として15年半務めた整形外科リハビリテーション科を退職して整体院を開業しようと思っていた時に、どういうお店の名前にしようか色々と考えて、迷っていました。

そんな時、当時3歳だった下の女の子が「お父さん、てて(tete)!」と小さなもみじのような手を伸ばして、私に手を引いてほしいと催促しました。

この時に、その言葉の響きや意味「手と手」から整体院の目指すイメージが膨らみました。

自分の両手を思う存分に使おう!

お客さまとともに手と手を取り合って痛みや不調の改善に取り組もう!

父親として仕事と家族、育児の両方に楽しんで取り組もう!日々の生活を大切にしよう!

それを目指しての整体院開業でした。

  

これにしよう!と思い、「整体院tete」にしました。

下の女の子がtete(てて)の名付け親です(^^)

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